不安定な場所で停車するときに大活躍のスタンドホルダー

スタンドホルダーって何?

数あるバイクアイテムの中で、あると便利なお役立ちアイテムの1つにバイクホルダーがあります。
バイクを立てかける時に使用するスタンドの下に敷いて、安定を出すグッズです。
プラスチック製のものから樹脂まで、素材は様々あります。

サイズはさほど大きなものではなく、手のひらに乗る程度です。
舗装道路に停車するか車庫に収納する程度なら、特になくても不自由しないのですが、砂利道や泥炭地などになると、スタンドがきちんと効いてくれず、バイクを立てるのに苦労する幸があります。
そのような時にスタンドホルダーは便利です。

スタンドホルダーと一口に言っても、化学実験用からスマホスタンド、ブック用など様々ありますが、バイク用スタンドホルダーバイクのスタンドの補助的役割をするものなので、スタンド足のサイズによって大きさや種類が違ってきます。
バイクの重さで路地の損傷を与えないためにも、ホルダーを上手に活用しましょう。

おすすめのタイプはこれ

バイク用スタンドホルダーは丸形のものや、骨組みだけのものなど形状や価格が様々です。
多くのライダーから圧倒的支持を受けている人気商品は、デイトナ製になります。

素材はプラスチックなのですが、紐とフックが同封されていて、置き忘れ予防になると評判です。
路地の状況によっては滑るのではないかと懸念がある時は、裏に薄めのゴムを貼って使うなどの工夫をしてみてください。

ホルダーとフック両端に紐を結び、フックは適当なところにひっかけるだけですから、簡単で手間もいりません。
バイク用ホルダーは安いものなら500円程度で購入できますが、割れにくさや使い勝手から考えると、1000円程度で購入できるタイプの方がおすすめです。
ホルダーの大きさも気になるところですが、スタンドが超ビックサイズでない限りは、ほとんどの車種で使えます。

意外と硬いのでよほどの事がない限り破損もしません。
真夏はアスファルトが融ける事もあり、バイクを安定させるのに苦労していた人は、デイトナの使い心地を体験してみてください。

使用方法

バイクを軽く持ち上げて、スタンドの先に差し込むだけです。
デイトナの魅力はやはり紐が同封されている点になります。
ひもの長さはバイクのサイズに併せて調節するだけですので、その点も手軽です。

フックは車種によってはハンドルのサイズが大きいと、ひっかからないのですが、他の場所で適当な所を探して引っかけてみてください。
基本的に落ちなければどこにひっかけてもOKです。
重量のある大型バイクでも、デイトナを使えばスタンドを乗せる時に、力が分散されますし滑り止めもついているので、横転する心配もなく安心です。