一度は憧れるVMAX

魅力あるバイク

長年バイクに乗っていると、一度は憧れるバイクがあります。
バイクの免許をとって最初に乗りたいと思うのは割りと見た目重視の機種ですが、
少し慣れてくるともっとバイク「らしい」バイクに乗りたいと思うようになってきます。
バイクらしいというとちょっと乗ったことのない人にとってはわかりづらい説明です
(これを読んでくれている方は既にライダー経験の多い方ではないかと思いますが)。

バイクに乗っているときには、かならす腰がバイクの起動部分の近くに乗ることになりますが、
このときに感じる振動というか力強さのようなものが、バイクっぽさを体に伝えてくれます。
ですので、よりバイクらしいバイクに乗りたいと思うと、大型のしっかりと腰の座った
パワーのあるエンジンのものということになります。

バイクのタイプにはその時代によって流行がありますが、
ここ数年はアメリカンタイプのものが安定的な人気となっているように感じます。
若者のバイク離れということもあって、スピード感よりも安定感のあるバイクに乗りたい
というやや年配のライダーさんが増えたからかもしれません。

アメリカンタイプのバイクの中でも世界的にダントツの人気となっているのが
ハーレーダビットソンですが、日本メーカーの中にもハーレーに負けないくらいの
性能や力強さを持ったバイクがたくさんあります。

YAMAHAのVMAX

中でも特に名機として有名なものにYAMAHAのVMAXがあります。
VMAXといえば、排気量1197ccという超大きな排気量を持った4気筒の迫力あるタイプです。
体格のよい人が乗っても全く大きさ負けをしないところも人気の理由となっています。

VMAXはあまりにもエンジン構造が大きいため、
日本国内向けにはわざと規制にあうように小さめの仕様をしています。
海外仕様のままのVMAXは排気量に比例して非常に大きな音がしてしまうので、
騒音規制にひっかかってしまいます。

それでも他の国産バイクに比べてVMAXのパワーは非常に大きいため、
車輌を取り扱う店舗には専門の研修を受けたVMAXアドバイザーという資格を持った人が
いなくてはいけないことになっています。

根強いVMAXファンの中には、
どうしても本仕様のVMAXに乗りたいと逆輸入品を選んで購入している人もいるほどです。
ただし現在は排ガス基準強化規制にもかかってしまうこともあり、正式品として逆輸入品は
取り扱うことはできないことになっています。
中古品を購入する人は規制に注意をしておいた方がよいかもしれません。

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